(この記事を書き始めたのは2023年の11月頃、即ち7ヶ月も前？の話になります！下書きが残ってたので清書しましただけです)
仄暗い水の底からこんばんわぁ、あまちです
急ではありますが・・・今日は僕の悩み相談会になります。といってもそんな真面目に見られても恥ずかしさで憤死してしまうので、「あ、こんな人いるの！？人間面白！」というリュークみたいな視点でご覧くだされ。
以下目次
- 自己紹介とタイトル回収
- トリセツ↓↓
- ①性善説的善悪観と無自覚な傲慢さ
- ②世の中から性別欄を消せ！
- ③理解されない恋愛観
- ④本質論者
タイトルの解説・・・とその前にみんなMBTI？なんとか16タイプ診断ってやったことありますか？今回はあれを知っている、やったことある体で話を進めるからやったことない人は以下のリンクに飛んでやってみてち。
やりました？？？僕は結構これ好きで、信ぴょう性も他の診断系と比べればそこそこあるかな？と思うんです。というのも16タイプ全てに一定の人数が分布してるし、16タイプというのが２択×４の１６タイプなんですよね。例えば内向的or外交的、直感タイプか理知判断タイプか、みたいな。要するにすべてのパターンがありうるし、実際にそうなっていることからその辺の占いよりかは信頼できるかなぁと思うわけです。実際家族や友達とやると結構ばらけます。楽しいですよこれ、自己紹介でみんな名乗ってほしいですね。
16診断の分布の話をしたので実際どんな分布になっているのか見せてやりましょう。下の表を見てください。
これは2020年の海外含めたデータなので今の日本だともう少しINFPとかが多かったりするけど、おおまかなデータとしては十分だと思うます。妥当なデータにも見えるしね。男性は管理型や幹事型、いわゆる冷静で論理的とされるタイプが多くなっていて女性は領事型やエンターテイナー型など社交的で他者に積極的な人が多くなっています。
タイトルの意味はそろそろ察してもらえましたでしょうか。そう、僕の診断結果はINFJです。（付け加えるとAB型でもあります)。世界で最も希少な男子の意味が分かってもらえたでしょうか。ちなみに男女含めてだと女性NTJ属の方が希少だったりするかもしれません。計算めんどい。
そんなこんなであまりにも同族が少ない世の中を20年生きてきて、「あっ、これって俺がおかしいのね！？」みたいなことが絶えないので、同氏のため、自分のためにINFJ男子の特徴？を紹介しよう！！それではまた！！
独りよがりな意見にならないように参考にしたやつ
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/keihatsu/1641979312/17-117 スレ
https://wikiwiki.jp/16types/INFJ%E3%81%AE%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%80%80%E6%81%8B%E6%84%9B よく言われる特徴的なの
➀性善説的善悪観と無自覚な傲慢さ
人間関係間でトラブルが起こったとき、なにか片方に寄ることを異常に嫌います。例えば子供の頃に友達同士で喧嘩が起きてもどっちかの話しか聞かないなんてことはありません。人によっては友達と知らない人の喧嘩ですらあくまで両者のサイドに立とうとします。他にも凶悪犯罪が起こった時にも一方的に加害者を責めることもしません。加害者にもなにかそうせざるを得ないバックグラウンドがないかを探し始めます。
この習性は一番誤解されやすいINFJ男子の特徴で、「逆張り」「八方美人」だと言われがちです。でも実際僕たちのこの習性は「絶対というものはない」という信義と、元来の性善説的思考が混ざったゆえのものです。「誰かが一方的に悪いというのはありえない」「すべてを理解したうえで判断したい」この二要素が僕らの基本的な善悪観だと言えます。
少し発展させると、この考えを持っている以上、僕らは人を悪く言うことがあまりありません。それは悪口を言う対象の全容を理解していないことを知覚しているからです。これは美徳でもありますが、ストレスを貯めやすいという点で愚策だとも言えます。めったに怒らないというINFJの特徴はここに起因していると思います。加えるとそもそも子供のころからこの習慣が身についているのでめったに人を嫌わないのも特徴かもしれません。
(ここから加筆)
しかしながら世間の大衆というものに｢なんでこんなことをしてしまうん(言ってしまうん)だろう｣に起因するほのかな見下しがあります。またINFJは｢人を助けたい｣という意志が特徴的なタイプですが、この助けたいというのは｢自分なら見捨てない(最後まで向き合えるだろう)｣や｢自分なら分かってあげられる｣という驕りもあります。そういう性質が多かれ少なかれある故に、INFJによる救済が拒まれた時、無下にされた時、とてつもない怒りとやるせなさを感じます。どうして世間はこうも愚かなんだ！と神的視点になってしまうことも少なくないです(もちろん自分もその愚かな大衆の1人ということは知覚しつつ)
②世の中から性別欄を消せ！
センシティブな話だけど、自分の中でもある程度整理ができてきたので書き記します。
先に言っておくと、多分僕たちが抱えてる違和感はトランスしたいみたいな話ではないと思います。どちらかというと、性別でいろんなことが分けられるのが納得いかない的な。例えば僕の場合かっこよさには微塵も興味がないし追求しようとは思わない。それより素の綺麗さとかを求めてるからパーマとかワックス云々じゃなくてただのさらさらストレートを目指してるわけで。ちなみに靴もメンズレディースで色が分けられることに不満があったりする。最近は慣れてきたけどやっぱりレディースの靴の試着を申し出るのは心に来るものがある。好きなもの、色を選ぶだけでも異端になれてしまう。
重ねて言うと女子になりたいわけじゃない。ただ意味もなく性別で色んなことを分けるのはナンセンスだと言いたいだけ。INFJ男子は中性的らしい、ただそれは女性らしくありたいではなく、自分らしくありたいを体現していく過程でそう処理されやすいだけなのだと思う。ちなみにINFJ女性は男性らしくなりやすいってスレもあった。ただ元来INFJの性質が日本においては女性らしいとされる性質なので僕としては懐疑的(周りのINFJ女子もそんなことはない気がする)。
③ 理解されない恋愛観
INFJ男子が世間にいちばん分かってもらえない価値観のひとつが恋愛観だと思います。そもそも、恋愛観ってのはどうしても社会や世間の風潮から背くことをしにくいです、音楽の趣味が多少異端でも許容されたりしますが、恋愛というのはその性質上｢定型｣を求められがちです。
本題に戻るとINFJの恋愛感は｢人は中身が100%｣が至上です。顔や見た目は本当に気になりません。そういう話を小学生中学生の頃から幾度と話してきましたが、その度｢いい人ぶるなって～｣みたいな言葉で処られて来ました。なのでこれを見てる人にも信じてもらえるかどうかは半信半疑な所もあります。誤解されやすいのは異性に対して可愛いとか綺麗って思うことはあります。ただそれが恋愛面には一切影響しないってだけです。
見た目を気にしないってのは確かにいい人ぶってるように、ひいては本当なら確かにいい人に聞こえますが、実際はそうでもありません。僕らは男女問わず見た目の努力というものに対して疎いです。それは元来の人の見た目を極端なほど見ない先天的な性質と、｢見た目を見てる人間だと思われたくない｣という後天的な性質によるものです。
世間的に男性というのは｢異性の見た目だけしか見てない｣と思われがちで、一部の人(男女問わず)は男性がそういう見方をしていることを前提にした振る舞いをしてくることもあります。それをされると僕たちはとっても悲しみます。図星だから悲しむのではありません、本当に真反対だから悲しむのです(INFJあるある)。
④まとめー本質論者ー
総括するならばINFJ男子というのは本質主義者です。表面的な事柄や事実に囚われることを酷く嫌い、因果や背景に目を向けたがる性質があります。結果として、分かりやすいものから遠ざかり深淵を探求しだします。これがよく言われる｢宇宙モード｣というやつです。ただそれが男性らしさとされる単純さや大胆さとはかけ離れた性質故に私生活では本当に苦労します。そしてその｢男性らしさ｣に追われた時のINFJ男子の反応は様々です。三島由紀夫のようにむしろ男性らしさを追求したケースさえあります。性別違和に自分を合わせに行ってカテゴライズを得ようとするケースもあれば、まだ自分が理解出来ずに奔走するケースもあります。
今回はここまで、書きたい内容がまだあれば加筆します。
